うつわ暮らしの道具 テクラ

うつわ暮らしの道具 テクラ

Exhibition
展示会

2023.07.01(土)-10(月)

forest shoemaker 受注会+プチMITTAN展

|| 𝖥𝗈𝗋𝖾𝗌𝗍 𝗌𝗁𝗈𝖾𝗆𝖺𝗄𝖾𝗋 -人生を旅する靴- ||

⁡出会ってからというものほぼほぼ毎日履き続けている𝗒-𝗌𝗁𝗈𝖾𝗌。松下宏樹さん,彩さんご夫妻が形作って下さっている靴は僕の暮らしに欠かす事ができない存在となりました。この喜びをテクラへお越し下さる皆さんとも分かち合う事ができたら。そんな想いを胸にご相談をさせて頂き、念願の受注会を開催させて頂ける事となりました。宏樹さんは、”自らの手で生み出した物を生業に”そんな想いをもって靴の世界へと入り、製くつ科を卒業後、靴メーカーのパタンナーとして働かれていました。仕事柄(ご自身の足のサイズの兼ね合いもあり)、サンプルの靴を試し履きする機会が多い中で、ご自身の”かかと”が細い事から、どのデザインの靴を履いても”かかと”が浮いてしまい、望むような履き心地を得られなかったそうです。

そのような経験から”履かれる方に合った靴を作りたい” ”履かれる方に負担がないような靴を作りたい” ”自分の想いを形にしたい”と思われるようになり、木型の勉強をする為に義肢装具の会社に入られました。義肢装具の世界では、身体全体の事を知らなくてはいけないので、骨格の事や筋肉のつき方などについても学ばれてそれらを参考にしながら靴用の木型を作られていかれたそうです。宏樹さんが学ばれている間に彩さんもご自身の足を参考にされながら木型を彫られていらっしゃったそうで、本当にお二人でコツコツと大切に育ててこられた愛のこもった靴達なのだなぁと思いました。”長く履けるものにしたい” 

先日改めてお話を伺う中で、宏樹さんが仰ったひと言の中にそんな想いや過ごされてきた時間が込められているように感じました。初めてお目にかかった日からその穏やかで愛溢れるお人柄や空気感に心惹かれてやまない宏樹さんと彩さん。そんな柔らかなお人柄と芯にある祈り感じる想いから生み出される靴だからこそ、より心地良く感じ、より強く履き続けていきたいと僕は思っているのだと思います。⁡履き続ける中で、ソールがすり減ってきましたら交換して頂く事ができます。革や靴のメンテナンス、履き心地などについてご質問があれば快く耳を傾けて下さいます。人生という長い旅路をまさに共に歩んでいく良き相棒、良き一足との出会いの場となれましたら嬉しく思います。

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|| 𝖥𝗈𝗋𝖾𝗌𝗍 𝗌𝗁𝗈𝖾𝗆𝖺𝗄𝖾𝗋 -人生を旅する靴- ||

𝟩/𝟣(土)-𝟩/𝟫(日) 𝟣𝟥:𝟢𝟢-𝟣𝟩:𝟢𝟢【 松下彩さん在廊日 𝟩/𝟣-𝟩/𝟤 】

[会期中のお休み 𝟩/𝟦(火),𝟧(水)]

【 @forestshoemaker 】

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今展では我が家で愛用させて頂いている”𝗒-𝗌𝗁𝗈𝖾𝗌 ワイシューズ” [𝖯𝗁𝗈𝗍𝗈𝟣,𝟤,𝟩]

“𝗒-𝗌𝖺𝖻𝗈𝗍ワイサボ” [𝖯𝗁𝗈𝗍𝗈𝟪] ”𝗌𝗍𝗋𝖺𝗉 𝗌𝗁𝗈𝖾𝗌 ストラップシューズ” [𝖯𝗁𝗈𝗍𝗈𝟫]”𝗌𝖺𝗉𝖺𝗍𝗈𝗌 サパトス” を中心にご紹介させて頂きます。

⁡”斜め紐”や”真ん中紐”の靴につきましては彩さんがいらっしゃる【 𝟩/𝟣-𝟤 】𝟤日間に限りオーダーを承らせて頂きます。

⁡【 受注会の大まかな流れ 】お好みのデザインのサンプル靴を履いて頂きながら、フィッティングをさせて頂きます。同じサイズでもかかとの大きさや甲周りなど足の形はそれぞれ皆様違われますので、サンプル靴をお試し頂きながら微調整の範囲で足に合うサイズ感を決めています。その後、革の種類や色をお決め頂き、オーダー完了となります。

𝖥𝗈𝗋𝖾𝗌𝗍さんの靴を履かれる際は履き心地や足への負担などの兼ね合いから基本くるぶしまである靴下を使って頂く事をおすすめさせて頂いています。靴を履かれる際に使用するイメージの靴下のご持参をお願い致します。

彩さんにフィッティングをご希望の方は在廊して下さる𝟤日間の中でご予約時間を設けさせて頂きますので、そちらへのお申し込みをおすすめ致します。

[ご予約の方以外も自由にご来店頂けます]

⁡①𝟣𝟥:𝟢𝟢-𝟣𝟥:𝟦𝟢

②𝟣𝟥:𝟧𝟢-𝟣𝟦:𝟥𝟢

③𝟣𝟦:𝟦𝟢-𝟣𝟧:𝟤𝟢

④𝟣𝟧:𝟥𝟢-𝟣𝟨:𝟣𝟢

⑤𝟣𝟨:𝟤𝟢-𝟣𝟩:𝟢𝟢

⁡各回𝟤名様まで承らせて頂けます。ご夫婦、ご友人お誘い合わせの上、メールにてお申し込みをお待ちしています。

【 𝗂𝗇𝖿𝗈@𝗍𝖾𝗄𝗎𝗋𝖺.𝗇𝖾𝗍 】

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