うつわ暮らしの道具 テクラ

うつわ暮らしの道具 テクラ

Story
作り手紹介

鍛造 河原崎貴

河原崎さんは東京出身、都内で百貨店のお仕事を経て、長野県へ移住し、鍛造(たんぞう)とよばれる方法で、鉄鍋や鉄の暮らしの道具を作られている職人さんです。
鍛造とは800〜1000度に熱した鉄の板をひとつひとつ木づちでたたき、成形します。暑い中、熱した鉄を打つ、考えるだけでも魂を削るようなお仕事、そのすべての工程をおひとりでこなされています。

力と時間はかかりますが、鍛造で形作られた鉄鍋は、油なじみや火のまわりが良くなります。
また、叩いた跡、ハンドルを付ける為に打ち込まれたリベット、一つ一つ異なる手仕事の表情がとてもとても味わい深くて、かっこ良くて、その佇まいの中に河原崎さんの人柄や温もりを感じる事ができます。

鉄のフライパンや中華鍋で作るお料理は、気持ちよく熱が通り、カリッとフワッと美味しく仕上がります。
使い勝手や使い続ける中でのメンテナンスも簡単で、ご飯が美味しく、そして料理をする際だけでなく、キッチンに吊るされ出番を待つ姿までもとても愛らしい、暮らしの景色や時間を楽しく豊かにしてくれる、素晴らしい暮らしの道具です。

この喜びをお一人でも多くの方と分かち合う事ができましたら嬉しく思います。

店主

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